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【セミナー】設計事務所トップ経営者フォーラムを開催致しました!

 

こんにちは!

(株)船井総合研究所 建設支援部 建設・設計チームの岡﨑でございます。

 

2025年2月21日(金)に船井総合研究所 東京本社にて、設計事務所トップ経営者フォーラムを開催いたしました!

合計15名の方にご来場いただきました。

 

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

設計事務所トップ経営者フォーラムとは

 

本セミナーでは、全国トップクラスの設計事務所である3社の代表(株式会社久慈設計 代表取締役 久慈和也氏、株式会社小西建築設計事務所 代表取締役 天羽剛氏、株式会社安藤設計 代表取締役 安藤篤史氏)にゲスト登壇いただき、「今後の設計業界で持続的に成長していくために必要なこと」をテーマとして対談いただきました。

 

参加者の方々は、

「現在の厳しい業界状況に対し、安藤社長、久慈社長、天羽社長というトップ経営者の方々が実践されている具体的な戦略を聞くことができて、大変参考になりました。

特に、生産性向上、人材採用、そしてDX/BIMの活用など、今後の設計事務所経営に必要なヒントを多く得られました。」

「3社の代表の方々の生の声を聴くことができ、大変刺激になりました。特にBIM導入の話は、今後の設計事務所のあり方を考える上で、非常に参考になりました。」

「具体的な成功事例が多く、自社に置き換えて考えることができました。特に、公共案件に依存しない体制の作り方や設計士採用の方法は、すぐにでも取り組まなければならないと危機感を抱きました。」

など、大変満足度の高いお言葉をいただき、非常に良いセミナーでした。

ゲスト登壇企業のご紹介

①株式会社久慈設計

 

株式会社久慈設計様は、岩手県盛岡市に本社を構える設計事務所です。
創業93年、売上高は10億円、社員数は80名を超える設計事務所であり、その規模は全国トップクラスです。
意匠から構造・設備まで、多数の設計士が在籍しています。

本社のある岩手県盛岡市以外にも、仙台、東京といった国内主要都市に加え、ベトナムやタイなどアジアを中心に世界展開も行っています。

特に、経営危機から3年でV字回復を果たし、過去最高売上である10億円を達成した実績は特に注目です。

その他にも、当選率70%超を実現させたプロポーザル戦略や、一人あたり生産性を1.5倍にした中期経営計画作りなど、様々な成果を上げています実績がございます。

株式会社久慈設計の代表取締役である久慈和也氏は、業績拡大、設計士採用、生産性向上、AI・DX化といったテーマを中心に、経営危機からのV字回復や売上10億円達成に至るまでの具体的な戦略、当選率を高めるプロポーザル戦略、生産性向上を実現した中期経営計画の策定などをセミナーにて、お話しいただきました。

 

<<久慈設計様ホームページはコチラ>>

②株式会社小西建築設計事務所

 

 

株式会社小西建築設計事務所は、兵庫県小野市に本社を置く設計事務所です。
創業約50年、売上高4億円ほどの地域トップクラスとなります。

同社は、かつて情報管理が多岐に渡り、「物件ごとのエクセルデータが社員によってバラバラ」や、「誰がどこに何のデータを保存したか分からない」といった状態に課題を感じていました。
この状況を解決し、業務効率を向上させるために社内改革に取り組みました。

その改革の中心となったのが、設計事務所に特化した業務管理システムの自社開発と導入です。
このシステムを導入した結果、90%の雑務を削減し、営業利益率2倍労働時間30%削減することを達成しました。

 

キャッシュフローの見える化によるリアルタイムでの利益管理、そして物件情報の一元管理による工程管理の簡素化を実現し、高利益経営のモデル企業とさせていただいております。

セミナーでは、設計事務所の高利益経営方法について、詳しくお話しいただきました。

 

<<小西建築設計事務所様ホームページはコチラ>>

③株式会社安藤設計

 

株式会社安藤設計は、栃木県宇都宮市に本社を構える設計事務所です。

 

創業55年、従業員数は約25名で、栃木県においてトップクラスの規模を誇る設計事務所です。

また、全国的に見てもトップクラスの規模を持ち、先進的な取り組みによって優れた業績を収めています。


代表取締役である安藤篤史氏のもと、株式会社安藤設計は建設資材の高騰や競争激化など、厳しい経営環境が続く設計業界において、持続的な発展を目指し、新たな時代に対応した戦略を積極的に策定・実行しています。

 

特に、BIMの積極的な導入と活用は顕著で、社員のBIM利用率は95%、実施設計までの社員BIM使用率は90%に達しています。BIM導入をはじめとした働き方改革にも力を入れており、これにより従業員1人あたりの売上を1,000万円から2,000万円超へと向上させました。

また、公共事業に依存しない経営体制を築いており、売上の8割が民間案件となっています。


セミナーでは、社員のBIM利用率95%達成や生産性2倍を実現した働き方改革、多様な人材雇用による組織体制構築など、具体的な成功事例や戦略についてお話しいただきました。

 

<<安藤設計様ホームページはコチラ>>

次世代設計事務所研究会のご紹介

 

船井総合研究所では、激動する設計業界の中で成功している先進事例を学ぶ全国の設計事務所のための勉強会である「次世代設計事務所研究会」を運営しております。

全国から参加される経営者と情報交換を行う場としてご活用頂けます。

今回ゲスト講師としてご登壇いただいた御三方も所属していただいております。

 

いきなり入会ではなく、入会後と全く同じ内容の例会に、初回は無料で参加できますので、まずは無料お試しをWEBにてお申込みの上、ご参加ください。

皆様のお悩みを解決する一助となることができれば幸いです。

 

<<研究会初回お試し参加はコチラ>>

今後の予定


次世代設計事務所研究会では、「これからの設計事務所業界を盛り上げていきたい!」という設計事務所の経営者様に数多くご参加いただいております。

船井総合研究所から情報をご提供させていただくのはもちろん、ご参加いただいた会員様同士でも成功事例を共有していただくことで、最新の業界動向をいち早く掴み、次世代に残り続ける設計事務所になっていただく場となっております。

 

 

ご案内

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

船井総合研究所では、全国の設計事務所様向けに民間案件の受注拡大や、社内の生産性アップ(DX)、設計士採用などの、お客様の設計事務所が業績を上げるために必要なコンサルティングサポートをさせていただいております。

ご相談は随時無料で受け付けておりますので、下記からお気軽にご相談くださいませ。

皆様の設計事務所経営の一助となれば、幸いでございます。

<<お申込みはコチラ>>

このような方におすすめ

・安定した売上を確保したい設計事務所の経営者様
・紹介案件に頼っている属人的な体制の設計事務所の経営者様
・新規顧客獲得のための販路がない設計事務所の経営者様
・売上の波があり、お困りの設計事務所の経営者様
・競合が多く受注率が低い設計事務所の経営者様

・人手不足が故に案件を受注できない設計事務所の経営者様

この記事を書いたコンサルタント
岡﨑弘希
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